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自然学校 自然学校2018

2018年10月22日~26日 尼崎市立潮小学校の自然学校


4日目

寒暖差が大きかったせいか、この4日間で山の色づきが一層進んだように感じます。そんな赤や黄に囲まれたキャンプ場での野外炊事です。班で役割分担しながら調理を進めていきます。野外の調理では火おこしや、火の加減がとても難しいのですが、どの班も薪をうまく組んでいて、12時前には昼食をとることができました。みんなで作ったカレーはとてもおいしかったと話してくれました。施設に戻り、雪国のスポーツである、公式雪合戦をしました。白熱した試合ばかりで観戦している人の応援も体育館に響いていました。最後の夜はキャンドルファイヤーでリーダーとのレクリエーションを楽しみました。そしてふりかえりを一人ずつ発表しました。自然学校で感じた事や経験したことを活かして、学校に戻っても頑張ってほしいです。


3日目

雲が少し残ってしまいましたが、昨夜降っていた雨も上がり、予定通り進めることができました。午前中は施設の奥の方まで自然に触れに行きました。この季節の森は見ごたえのあるものが本当にたくさんあります。赤く染まる樹々はもちろん、冬に備えて動き回る動物の跡やキノコや木の実、ススキもとても綺麗でした。少し長いコースですが、散策をしながら歩くと、あっという間に感じます。午後からは焼き板を作りました。見つけた物、体験したことなどを描きます。この作品が自然学校で起こった色んな事を思い返すきっかけになればいいなと感じます。ぜひ見えるところに飾ってほしいものです。今夜はナイトハイクに出発しました。少し雲がかかってしまい満点の星空は見えなかったですが、暗闇の中を歩きました。夜だからこそ見つけることができたり、感じることもたくさんあります。今夜もたくさん活動をしたので、ぐっすり眠ることができると思います。


2日目

今日は少し雲が広がる天候で、午後は少し雨にも降られましたが、日中の活動は予定通りに進めることができました。ツリーイングと林業体験の交代プログラムで、2つとも木に関する内容です。普段使っている机や椅子、鉛筆など材料となる木を伐採しました。15mほどの大木を1m毎に長さを図りながら、切り分けました。ノコギリを使うのが難しく、上手く動かなかったり、まっすぐ切れなかったり、苦戦をしていました。何度も使ううちに、切る音が良くなったり、粉がたくさん出てくるようになったり、だんだんと切り方も上手になっていました。林業の大変さや木の大切さを肌で感じて頂けたと思います。ツリーイングでは、高さ10mの木の上に何度もチャレンジして登っていて樹上の景色を眺めたり、木の枝に座ったりして楽しんでいました。今夜は雨が降っておりナイトハイクは明日へと変更になりましたが、レク係さんのゲームをみんなで楽しんでいました。明日は快晴の予報です。気持ちよく活動できる1日になりそうです!


1日目 

途中のSAで昼食をとる予定でしたが、道が空いていたので12時ごろに到着して美方高原での昼食となりました。昨日に引き続き秋晴れのとても気持ちのいい1日となりました。施設に入って少し館内の見学を終えた後、自然散策に出かけました。滝の下へ行き水辺の生き物を探したり、滝の水に触れたり、大騒ぎでした。赤く色づき始めている樹々に囲まれてとても綺麗でした。森の中で班ごとで散策したときは、キノコやカエル、木の実に栗、ナメクジに殿様バッタなど本当にたくさんの物を見つけて触れて、秋の自然を体で楽しんでいました。

今夜は少し薄雲がかかってきましたが、明るい月を望遠鏡で観測することができました。明日も1日森の中での活動です。皆が何を見つけ出すのかとても楽しみです。

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