1.5度の約束

産業革命前の気温から2030年までの気温上昇を1.5度までにとどめよう!と国連が気候変動対策のアクションをしている。その中で、1.5度の内、すでに1.1度は上昇していると伝えられている。

1.5度について考えたときに、小学生の時に100m標高が上がると0.6度気温が下がると理科で教わったことを思い出す。

1.5度は標高差250m相当かー--。現在も標高の低いスキー場は雪不足でオープンできていない。

幸いにも、地元小代のスキー場は降雪に恵まれ、たくさんのスキーヤーでにぎわえている。

このことが、日本における気候変動の影響なのかと考えると、身近な感覚となる。

自然の家は、最高積雪278センチを記録することもあるほど、雪に恵まれている。しかし、気温上昇が進めば、積雪量もへり、スノーシーズン(積雪期)は短くなる。今は、かまくらづくりに苦労をしない雪の量があるが、将来は、雪の量を心配することになる。

「今すぐ動こう!気温上昇を止めるために」のスローガンを、改めて身近に思う。

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