大自然でのチャレンジと言ったら何を思い浮かべますか?3000メートル級の山々を登ること?大海原をイカダ漕ぎ?
私たち美方高原自然の家は様々なチャレンジのカタチがあると考えています。親元から離れ知らない友達とキャンプをしたり、話しをする事、日常とは違う環境におかれる事で「自分の本当の可能性」や「仲間を思いやる気持ち」が育つのではないかと考えています。
「ふるさと」と聞いて思い出す情景はありますか?私たちは、地域の人と田舎での生活を一緒に体験する事で都会と田舎の違いを知り、田舎特有の時の流れや生活を通して豊かな心や心のふるさとを創造するお手伝いをします。
いただきます、ごちそうさまの本当の意味を、農業体験や地元で採れた食材を調理し食べる事を通じて共に考えます。近年農作物を荒らし加害鳥獣の指定をされたシカを食肉にし地元食材として提供しています。無駄にせずいただく事で「命の尊さ」を学びます。
「子供の頃にした思い出はなんですか?」と質問されて思い出すのはきっと、なんの縛りも無く友達と夢中に遊び回った事などではないですか?野外で力いっぱい遊ぶのが難しい昨今、自然の中で楽しい、苦しい、危険、感動を体験する事で自然と人との関係を肌で感じ、理解が深まると考えています。
冒険には危険がつきものです。しかし「どんなに過酷な冒険を達成しても、安全に帰ってこそ評価できる」と我々は考えています。「リスクの把握と対応」「事故が起きる前兆、参加者に、潜むリスク把握」を日々研修や調査し、安全な活動に努めています。