大切にしていること
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大切にしている事

大切にしていること


大切にしていること

青少年の気づき、学びを促進します。
・現代の子ども達はインターネット等の利用により手軽に様々な知識を得ることが出来ますが、実体験の場や機会はなかなか得ることが出来ないのが現状です。
・普段と違った非日常的な生活、自然の中でのリアルな体験を通して五感を刺激し、家族や仲間との心の繋がり、自然への興味関心、自己の理解を深めます。
・美方の自然や体験を通じて、五感で感じ、発見する喜び、豊かな想像力と感性を育みます。
・自分を知り他人を知ることで、自立心、協調性、視野の広がり、自分の可能性を感じながら、合意形成や納得 解を導く力を育みます。

大自然でのチャレンジと言ったら何を思い浮かべますか?3000メートル級の山々を登ること?大海原をイカダ漕ぎ?
私たち美方高原自然の家は様々なチャレンジのカタチがあると考えています。親元から離れ知らない友達とキャンプをしたり、話しをする事、日常とは違う環境におかれる事で「自分の本当の可能性」や「仲間を思いやる気持ち」が育つのではないかと考えています。
2020年度よりISO9001自然学校支援による、安全で質の高い教育支援を行っております。
尼崎市教育振興基本計画の基本方針である「未来志向の教育」「個の尊厳や人権の尊重」「家庭・地域社会との連携(子どもの視点にたった教育)」における体験学習提供の場と指導の支援を行っております。

例えば、自然学校事業におけるIKR(生きる力の変容)調査、非認知能力における自己肯定感の向上、たくましさを育む体験の提供、インクルーシブ教育に伴う体験の場整備と指導支援、香美町小代区との連携など

青少年の教育環境等の変化にあわせて、野外教育の提供について、プログラム開発とその影響調査を大学や企業と連携して行い、その得られた成果について、情報発信します。
(調査・研究ページhttps://www.obs-mikata.org/research/2024
 


自然環境への興味関心を育みます
・自然の雄大さや畏怖の念を感じてもらえる環境づくりをしていきます。
・美方高原では自然を使った体験や環境学習を通して、森林と 水・野生動植物等陸上生態系の保護への関心を育み、持続可能な利用を推進します。
・2030年にむけた持続可能な開発目標への興味関心を育む体験の提供を通じて、SDGsに取組みます。
   6(安全な水とトイレを世界中に)水質保全と安定した採取
   7(エネルギーをみんなにそしてクリーンに)太陽光や バイオマス、氷熱等とのアクセスを確保
  13(気候変動に具体的な対策を)節電、低燃費、利用促進=CO2削減
  14(海の豊かさを守ろう)排水処理
  15(陸の豊かさを守ろう)森の保全、間伐、バイオマス利用、環境教育、景観について事業を行います。
 
「子どもの頃にした思い出はなんですか?」と質問されて思い出すのはきっと、なんの縛りも無く友達と夢中に遊び回った事などではないですか?野外で力いっぱい遊ぶのが難しい昨今、自然の中で楽しい、苦しい、危険、感動を体験する事で自然と人との関係を肌で感じ、理解が深まると考えています。

地域を生かした人と文化の交流の場を創造します
香美町と尼崎の交流の場
・地元香美町と尼崎の交流の場を提供します。
・都会では体験することのできない農村での暮らし、農業、畜産など様々な体験を通して、人と人との交流を促 します。
  普段自分達が食べているものがどうやって作られているのか、自分達の暮らしている場所とどのような違いがあるのか、教科書やインターネットでは得ることのできない人のあたたかさを感じてもらいたいと考えます。
「ふるさと」と聞いて思い出す情景はありますか?私たちは、地域の人と田舎での生活を一緒に体験する事で都会と田舎の違いを知り、田舎特有の時の流れや生活を通して豊かな心や心のふるさとを創造するお手伝いをします。

地産地消
・食事提供においては積極的に地産地消を進めます。
・地元食材を食べてもらうことは地元の理解と関心につながります。
・地産地消はフードロスを抑え、輸送コストやエネルギーの削減、地元産業の保護・活性化へ寄与します。
・SDGsに取り組みます。
 9(産業と技術革新の基盤をつくろう)持続可能な農業の発展と技術革新
13(気候変動に具体的な対策を)輸送コストやエ ネルギーを削減
15(陸の豊かさを守ろう)陸の資源の 保護について、興味関心を育む運営を行います。
いただきます、ごちそうさまの本当の意味を、農業体験や地元で採れた食材を調理し食べる事を通じて共に考えます。近年農作物を荒らし加害鳥獣の指定をされたシカを食肉にし地元食材として提供しています。無駄にせずいただく事で「命の尊さ」を学びます。
 
安心安全で多様性を尊重した施設づくり
・野外での活動には必ず危険がついてまわります。OBSではリス クマネジメントに力を入れており、スタッフとして救急法の取得 やOBS独自の安全研修を定期的に行っています。
・自然学校にはISO9001を用いた(QMS品質マネジメント システム)施設管理やプログラムの品質管理を行い、安全安心な 活動の提供を行います。
・多様性という視点を持ち、全ての人(しょうがいしゃ、外国人児 童、高齢者等)に優しいインクルーシブな施設・プログラムづくりを目指します。
例えば、野外用車いすを活用しての登山やツリーイングの体験の提供など
冒険には危険がつきものです。しかし「どんなに過酷な冒険を達成しても、安全に帰ってこそ評価できる」と我々は考えています。
「リスクの把握と対応」「事故が起きる前兆、参加者に、潜むリスク把握」を日々研修や調査し、安全な活動に努めています。


自然を生かした未来志向の教育を推進します。
・テクノロジーから離れ、自然の中で活動することは大切ですが、興味関心が湧いたその瞬間に、新たな気づきと学びを促進させることも大切です。
・学校現場が整えてきたICT環境を生かし、美方高原の自然体験をさらに効果的にするための環境整備を行っていきます。
・施設内外のWi-Fi整備や活動コンテンツ作成など、ICTを活用した新しい自然体験の機会を目指します。
タブレットなどの機器を用いたアンケート収集や調査研究を大学との共同研究を進めます
・尼崎市内の小学校の自然学校支援において、国内初のISO9001自然学校支援を運用し、国際標準規格に合致した支援の品質の担保、継続的改善を行うPDCAサイクルの仕組み、毎年の内部監査、外部審査を受け ながら、尼崎市、小学校、児童等の教育支援の満足度向上を行います。
・施設内外の案内コンテンツ提供、プログラム紹介、AR・ VRを使用したプログラム開発をおこなうことで、全ての人 (障がい者、外国人児童、高齢者等)に優しいインクルーシ ブな施設・プログラムづくりを目指します。
 指導者支援のためのデジタル技術を活用した野外活動の提供など(ARネイチャーラリー、ARネイチャーラリー英語バージョン、ARアドベンチャーラリー、カレーづくり支援アプリなど)

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