お知らせ

第27回日本キャンプミーティングにて、Most Impression Presentation賞に選んで頂きました。

第27回日本キャンプミーティングの実践事例発表部門にて、Most Impression Presentation賞に選んで頂きました。
「大学とのつながり(連携)による新たな試みの創出について」
〜尼崎市立美方高原自然の家と関西学院大学との連携から〜

発表者:西垣 幸造・下村悟(公益財団法人日本アウトワード・バウンド協会尼崎市立美方高原自然の家)/甲斐知彦(関西学院大学)

 (公社)日本キャンプ協会は、ビジョン2025で「多くの人々が安全に楽しくキャンプができるよう、社会の隅々までキャンプ を届ける」ことを目標としているが我々も同様に、多くの青少年に安全で効果的な活動を提供することを使命としている。そして、その手段の一つとして大学と連携した取り組みを行っている。具体的には、コロナウイルス感染症の拡大の影響や、それに伴う社会の急激な変化(社会におけるDXと学校におけるGIGAスクール構想など)に伴うニーズの変化に対応するため、尼崎市立美方高原自然の家では4年前から関西学院大学とつながりを持ち、デジタル技術を活用した野外活動の開発やその影響調査について推進してきました。 本発表では、他の組織とのつながり(連携)を強固にすることで生まれた、新しい活動の開発(ARネイチャーラリー)やとちのきアートプロジェクトの推進などを中心に報告するとともに、そこから生まれた様々な新たな試みを紹介しました。
この研究をご支援いただいた皆様、本当にありがとうございました。これからも、野外教育における新たな取組とその調査結果について、お伝えできるよう、頑張って参ります。

また、研究協力をした「XRシステムを用いたキャンプにおける遠隔参加の試み」もポスター発表研究部門でMIP賞を受賞されました。何らかの理由でキャンプに行けない方へのが、XRシステムを用いることで、より現実に近い形でキャンプへの体験参画が可能になるのではないかと考えられ研究されています。美方高原自然の家でも、現在調査協力していますので、自然学校等でご協力いただける方々は、自然の家までお知らせください。

 
添付ファイルダウンロード:野外活動施設と大学とのつながり.pdf


とちのき村の天気
個人プログラム
コテージ村
情報誌・寄稿文・新聞記事
申請書類やイベントチラシ
美方高原自然の家 とちのき村の食堂
ご利用の流れ
施設利用でのお願い
危機管理マニュアル

Contact

お問い合わせ