今日で自然学校も4日目、グループの力を合わせてオリエンテーリングを行いました。

天候が優れず、霧もやの中を進みます。どちらに行ったらよいのか、たくさん迷いもしながら、ポイントを巡りました。

大トチノキという400年以上生きている大木を前にグループ写真を撮りました。霧のおかげでいつも以上に神々しいです。

美方高原中を歩く回るオリエンテーリング。みんな全てのポイントをきちんとめぐってきました。

鳥の声や動物のフンなど、様々な発見がありましたが、こんな生き物との遭遇も。梅雨らしいですね。

夜の本番に向けて、入念にリハーサル中。天気も良くなりました、あとはみんなで成功させるのみです。

さぁ、火の女神の入場です！朝はあんなに降っていた雨が止み、空は晴れています。

点火！代表3人の掛け声で、みんなの気持ちがひとつになったキャンプファイヤーのはじまりです。

全てのトーチ棒に火が付きました。ここまでの人数が一斉に火をつけてキャンプファイヤーをするのはめったに見られません。

こんな高い木の上まで登ることができます。上からの眺めはどんな景色だったでしょうか。

下りては登ってを繰り返し、いくつかの木に登ることができた人もいます。みんなめいいっぱい楽しんでいました。

友だちと一緒に楽しむのも、どっちが先に登るか競うのも、1人でゆったり楽しむのもあり。楽しみ方は人それぞれ自由です。

食事係さんがみんなの材料や食器などを運んできてくれました。ここからスタートです！

野外炊事の大切な大切な火おこし。まずは火が起きなければ、料理はできません。

男子も女子も一生懸命に野菜や肉を切って、カレー作りの下ごしらえをしました。

まだ家庭科ではお米の炊き方は勉強していないようですが、みんな上手にお米をとぐことができました。

今回の特別プログラム。これを自然学校でつくる学校は初めてです。ここのチームはいい感じにできています。

こんな感じでこんがり焼けました。焼いたバナナは初めて食べる人もいたようです。

沢に入ると、蒸し暑い空気もなくなり、ひんやり気持ちいいです。

沢のスタート地点にある土管をみんなくぐりました。初めは嫌そうでしたが、入るとみんな楽しそうです。

ここが三つ滝という最終地点です。沢登りをして苦労した人だけが見ることのできる滝はまた格別です。

沢登りの行程には、大きな岩や一人では越えにくい場所もいつくかあります。そんな時には友だちに助けてもらいます。

ここはツリーイングの活動エリアです。ロープの下がった木にみんなは登りました。登っている様子については明日お伝えします。

まずは自分の杉板をリーダーに焼いてもらいます。まんべんなくきれいに焼いてもらっています。

焼いてもらった杉板を磨きあげれば、完成です。素晴らしいお土産ができました。

いつもみんなよりも早く動いて食事の準備をしてくれる食事係です。今夜は鍋の準備で活躍しました。

鹿肉はどんな味がするでしょうか。牛肉も入っているので、鹿肉とのちがいがより明確に分かったと思います。

３時間以上の遠い道のりをこえ、ようやく美方高原に到着です。

５日後、この全員が自然学校を無事に終え、成長した姿で金曜日に尼崎に帰ってほしいと思います。

学校で行ってきた出発式に続き、この開校式からいよいよ自然学校開始です。

滝を見たり、動物の足跡を見つけたりしながら、各クラスで自然散策。途中ではお楽しみのおやつも食べました。

森の中へも入っていきます。さて、この先にはどんな発見があるのでしょうか。

今日から５日間、一緒に過ごす下坂部小学校の皆さんとあいさつをしました。