手が冷たい

ぶんたろうです。

先日沢登りに行ってきました。

10月に沢?!と思われるかもしれませんが、木々が紅葉し、人の気配が少なくなり、水が冷たさを増し、山が冬への支度を始めるこの時期こそ、ある意味で沢のハイシーズンとも言えます。

勝手にそう思っています。

 

場所は氷ノ山の「不動谷」という場所。実は沢登りの世界にもランクがあり、今回行った不動谷は但馬地方ではぶっちぎりの難易度になります。

30m~40m級の滝がいくつも連なる沢をさかのぼり、最後には藪をかき分けボロッボロになりながら氷ノ山の山頂に辿り着くダイナミックなルートです。

兵庫一高い氷ノ山に相応しい沢ですね。

 

ということで、ワクワクドキドキを抱えながら行ってきました。

 

基本的に滝は直登。

水の中に体を突っ込むも

とにかく冷たい。

本当に冷たい。

身体は気合いでなんとかなるのですが、手は3分間しか耐えられません。

ウルトラマンばりの即効力でいくつもの滝を登り切りました。

 

最後は笹薮をかき分け、一般登山道と合流します。

ガサガサガサと茂みから音がするので、登山者の方もビックリしたでしょう。

ボロボロのドロドロです。熊よりも恐ろしいかもしれません。

 

そんなこんなで山頂に到着し、お昼ごはんを食べて下山しました。

写真は4つ目ぐらいの30mの滝。我ながら会心の登りでした。

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